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初めに
もう今年も9月かあ・・・・
早いですね・・・・
この時期になるとあの経験が蘇ります・・・・
なんだなんだ・・・・
食欲の秋かあ・・・
うまいもん食いたいぞお・・・
宅建士試験の勉強に明け暮れていましたね・・・
毎年10月中旬が試験日ですからね。
宅犬士?
宅建士!!!!!
(相変わらずこの人冗談通じないよ・・・)
宅建士ってなに?
宅建士とは宅地建物取引士のことを指します。
もともとは宅地建物取引主任者でしたが、2015年に名称変更されました。
ふーん・・・・
・・・・・・・
(反応薄!!)
宅建士は毎年約20万人の人が受ける国家資格で大変人気な資格になっております。
試験は原則年に一回で、大体10月の第3日曜日に試験があります。
このブログを書いているのは9月中旬・・・・つまり、今一通り、教科書を読んで、過去問にチャレンジしている人が多いのではないでしょうか?追い込んでいるのではないでしょうか?
この資格を取ると、キャリアアップに繋がりやすく、年収の向上も期待できます。また、不動産関係の会社のみならず、金融、建築系でも役に立つ資格です。
ね!年収の向上!!!!!💰
教えろ!!
私宅犬士になる!!
(お金の話になるとすぐそうなる・・・・)
また、この資格を取ると独占業務ができます。重要事項説明などが例です。これは、資格を持っていないとできません。
また、宅建業を行うに際して、宅建業の業務に従事する者が5人いれば1人は宅建士である必要があるのです。つまり、この資格を持っているだけで、企業にとってはありがたい存在となるわけです。
合格するには?
まず、この試験の合格点はどれくらい?難しい?
20万人受験する中で合格者は大体3万人。
つまり15〜17%の人が合格できる試験です。
100匹いたら15匹受かるんだね!!
私なら楽勝だ!!
その中で80人以上不合格になってしまっていることも忘れないでくださいね😅
ただ、弁護士試験、司法書士、行政書士といった法律系資格の中では簡単です。これを難しいと思うかは人によって違うと思います!!ネットでは簡単とか言われることもありますが、受かった人から見たらなんとでも言えてしまうでしょう。しっかり試験対策してくださいね。
ほーーい
さて、ここからが本題ですが、では、合格するにはどのような考え方が必要か・・・・僕が思ったことではありますが、それは・・・・・
じらすなよ・・・・^^;
満点を取りにいかないこと!!!
これにつきます。
満点取った方がいいじゃないか!!!!
いいですか?先ほどお伝えした通り合格率は15〜17%の相対評価です。この合格圏内に入るには50点満点中35〜37点を取らなければいけません。
逆に言えば、10点程度なら落としても良いということになります。
そんなに満点を取るのは難しいのか!!
無論です。
毎年「これ有識者でも解けないでしょ😅」というような難問、悪問、奇問、珍問が出ます。
そんな問題に時間を割いていたらそれこそ、時間の無駄です。特に後で述べる民法(権利関係)に関してはゲキむずです。深入り厳禁!!
えー・・・・
そうなんだ・・・・
ちなみにばいそんくんはどんな教材で勉強したの??
合格までのプロセスを教えてよ!!
そうですね・・・
僕も色々な教材を見ましたが、滝澤ななみさんシリーズの本が一番分かりやすかったです。
イラストが多く、文字もシンプルで勉強している間に眠くならないのが素晴らしかったですね。また、法律初心者でも分かりやすいように噛み砕いた言葉で説明してくれます。
手順について説明します。
①まず、全部理解できなくても全然いいので(理解できなくて当たり前)教科書を軽ーく読む
②問題集を解きましょう。①と並行しても構いません。
最初は全然解けないはずですが、何回も繰り返すうちに点数が取れるようになるでしょう。
③いけるな!!と思ったらすかさず、過去問を解きまくりましょう!!僕は15年分の過去問を3周しました。それくらいやるといいです。最初の1周目は時間がかかりますが、2周目以降はそんなにかかりません。基本的に4択問題ばかりですので、知っているか(覚えているか)、知らないかだけで勝敗が決まります。
④そして、過去問に並行して模試も受けるといいです。緊張感を持って、取り組めますし、全く知らない問題が出てきますので、自分の知識を応用するいい機会です。
僕は本番1ヶ月前の試験で30点(6割)しか得点できず、もぬけの殻みたいにフラつきながら試験会場を後にしたことをよく覚えています笑
⑤本番です。前日ちゃんと寝ましょう。
説明がなげーよ。
でも、よく分かった。
どういう問題が出るの?
大きく分けて5つの分野から出題されます。
①権利関係
②宅建業法
③法令と制限
④税金その他
⑤5問免除
どこで何点取ればいい?
最後にどの分野でどれくらいの点数を取れれば良いのかを独断と偏見で述べます。
あくまでも及第点です。年によって合格点も違いますし、毎年分野からの出題量バランスが微妙に違いますので、断言はできませんが、これぐらいは得点しようという理想を述べます。
出題は50問です。これは変わりません。
①権利関係 14問
②宅建業法 20問
③法令上の制限 8問
④税金その他 3問
⑤5問免除 5問
とします。僕の受けた平成29年度を参考としています。合格点は35点でした!
難易度
1簡単😄
2普通🙂
3むずい😭
で教えてくれたまえよ。
(偉そうに・・・)
僕の取った点数も掲載しておきます。
興味ねーーーー
怒りますよ?
さーせん
①権利関係 難易度😭むずい 理想14点中8点 ばいそんくん 8点
プププ・・・ばいそんくん法学部出身なのにしょぼ!8点しか取れてない笑笑
6割も取れてない笑
・・・・・・・・・ここの難易度の顔文字みたいになりたいのかな?
。。。。。。。。😭
先ほどちょろっと言いましたが、この分野は8点で十分です。法律の条例問題や不動産登記法・・・・本当に難しい問題ばかりが出ます。ここは、無理して点数を取ろうとせず、どれくらい食らいつけるかで凌いでください。法律を勉強している人間でもこの分野は苦戦します。
②宅建業法 難易度😄簡単 理想20点中17点 ばいそんくん 16点
おー、ここはさっきの権利関係と違って、簡単だねえ。
そうです!ここは宅建試験の軸のような問題が出ます。難解な問題はまず出ないです。
教科書をしっかり読めば得点できるでしょう・・・ただ・・
???
最近は個数問題(合っている文章はどれか?ではなく合っている文章はいくつか?みたいな問題)みたいなやらしい問題をよく見ます。一つの文章でも分からないものがあると詰んでしまうので、くまなく教科書を読み込んでください。
③法令上の制限 難易度🙂普通 理想8問中5点 ばいそんくん 8点(満点)たまたま^^;
この分野では建物を建てるときのルールに関する問題が出ます。
覚える量が半端ない分野ですが、そこまでやらしい問題は出ない印象。
ただ、土地区画整理法(換地処分)はかなり難しいです。深入り禁物
④税金その他 難易度🙂普通 理想3問中2点 ばいそんくん 0点
この分野では不動産に関わる税金、不動産評価、地価公示などといった問題が出ます。
0点・・・・ププププ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のご飯何かなあ・・・・
ヤマを張って勉強しなかったというわけではないんです。
選択に迷って落としてしまったんですよね😭
皆さんは2点取りましょう。簡単な問題と難しい問題の差が激しいです。
⑤5問免除 難易度😄簡単 理想5点中4点 ばいそんくん4点
不動産業界で働く人が、講習を受けることで、試験問題数が5問減る制度があります。
それが、5問免除。登録さえすれば、無条件で満点になるので、不動産業界のかたは絶対受けるべきでしょう。一般受験者に比べて合格率が10%上がるとも言われております。
ふおーーーーーー!
それは使わないと!!
その分一般受験者の合格率がさらに下がっているということは言うまでもありませんね^^;
がおーーーーーーー
この分野では、建物の構造、景品表示法などといった問題が出ます。
難しいわけではないので、落ち着いて得点していきましょう!
最後に
いかがでしたか?これから宅建士試験を受けたいなという方の参考になったでしょうか?
この試験に受かるために必要なのは、合格から逆算してどのように勉強していくかを計画することです。満点は必要ありません。取れるところで確実に得点し、難しいところはほどほどにしましょう!!
これで私も宅犬士に!!!
不動産転がして大儲けじゃ!!!
そうやって調子乗ってると、犬小屋競売にかけるよ?
😭😭😭😭
ななじろうみたいに自分の私利私欲、そして、不動産のことをあまり知らない人をカモにしようとする悪い不動産屋がいることも事実なんです。
そういった人たちから自分を守るためにもこの資格を取得することに意味はあります。
不動産と言ったら人生で一番大きなお買い物になる人も多いはずです。そのことに関する知識を持っていれば強いです。持っていれば、資格手当が付く企業さんも多いですし、宅建免許証は
かっこいいし、一生有効・・・・うんうん・・・・いいことづくめですね!!
皆さんの宅建試験合格応援しております!!